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生きてく、てくてく

世界中のすべての人が、その人らしくあるために。辛くて苦しくて、笑顔が思い出せない時、あなたの心がちょっと軽くなるヒントなりますように。

のど自慢

元気チャージ度:★★★★☆

 

休日の昼間、のど自慢をよく見る。

 

小さい頃は、 のど自慢を見てもへぇ〜とかなんか勇気あるなぁとしか思わなかったんだけど、(むしろ、言い方がいいのか悪いのか分からないけど、テレビに顔を晒すなんて恥ずかしくないのかな、すごいな位に思っていて)

 

でも最近、自分の中の考えが変わって。

鐘が2つだろうと満点だろうと、結果はどうあれのど自慢に出ている人たちは「自分が今ここに生きている証を残しているんだ」って。

 

 自分が今生きてる証って、もちろん自分の身近な家族や友人、知り合いは自分が今ここに生きている事を知っているけれど、芸術家の人の絵画、とか音楽とか世に出された作品以外で、自分が死んだ後、何十年も経った時に「形」として残っているものってあんまりないんじゃないかってことに気づいた。

 

だからこそ、のど自慢に出ている人は、「テレビの映像」として、何十年経った後もその人の生きた軌跡が残るんだよなぁ…って。

それを考えたら、本当にすごいことだし、のど自慢だけじゃなくて、もちろん形として残る物はテレビの映像だけじゃないけど、そのことに気づいて以来、テレビに出るってこともそんなに悪いことばかりじゃないのかなと個人的に思ってる。(例えば、街頭インタビューとか。たかが街頭インタビュー、されど街頭インタビュー、なんて。)※筆者はテレビに出たことはありません。笑

 

あと、のど自慢を見ていてなによりもほっこりするのが、出場している人に垣間見える人間味。

 

中学生くらいの男の子が一生懸命に歌っている姿、とか家族3人で地元を盛り上げようと元気に歌って踊っている姿とか、男手一つで育ててくれたお父さんに宛てた娘さんの歌う姿、元気なおじいちゃん、おばあちゃんとか…

あと出場者が歌い終わった後にちらっと映る、応援団の姿。(お父さん、お母さん、娘さん、息子さん、おじいちゃん、おばあちゃんたち…)

 

この人たちの、勇気や、仲の良さ、普段の日常、どんな思いを胸にこの歌を歌っているんだろうと…とか、この歌を聴いている家族はどんなに嬉しいだろうな…とか、(勝手に)想いを馳せては、毎回胸がじーんとなっている。

 

 

そして何よりも司会の小田切千さんのホスピタリティー!

彼の優しさ溢れる出場者への気遣い。

彼の行動に優しさを垣間みる度に、「彼は広い意味での看護の実践者だ…」なんて勝手に思っています。

 

20歳になって気づく、のど自慢のよさ。 

見る度に、思いを馳せる度に、元気をもらえます!

 

みなさん一度は目にした事がある、(なんの変哲はない)ご長寿番組だけど、

わたしにとって、大事なエネルギー源です。★よっつ!